バスクでの料理研修 Cooking training in Basque.

今回のリポーターは、スペイン料理と和食愛好家の土屋一希さん。
兵庫県西宮市でスペイン料理教室を主宰されていて、日本オリーブオイルソムリエ協会認定の“オリーブオイルソムリエ”としても活躍されているちょっぴりお茶目な先生です。
以下、土屋さんのリポートです。

この春、スペインのバスク地方にある美食倶楽部とフランスのバスク地方のご家庭で料理研修をして参りました。
バスクは最近、芸術や音楽、グルメ、スポーツなどで注目を集めているところです。

現地でみなさんとテーブルを囲んで食事をする時は、いつもお互いの国の食文化についての話で盛り上がります。ですので、何か必ず日本らしいお土産を持って行くようにしています。
そこで今回は、おかきソムリエさんおすすめの黒豆おかきと、最近人気急上昇の伊丹の地ソースを使ったおせんべい。以前、バルセロナとマラガを訪れた際にホームステイ先のご家族に焼きそばとお好み焼きを作って大変喜ばれたので、ソース味のおせんべいはちょうどいいお土産でした。

≪スペインバスク編≫
現地ガイドの山口純子さんとお料理学校の先生、バスク美食倶楽部会員の方に、その黒豆おかきとソースせんべいを召し上がって頂きました〜!

先生はもともと”おかき”や”おせんべい”はご存じだとのこと。「アッ、これね〜!美味しいよね!」とおっしゃいながらこのスマイル!どうやらお気に召されたようです…(^^)

そして、美食倶楽部をご紹介して下さった方は小袋に入ったソース味のおせんべいに興味津津…。ともに美味しく頂いてくれたようです♪

≪フランスバスク編≫

フランスでのホームステイ先マダムのアニーさんにも、もちろん召し上がって頂きました!日本の文化が大好きなアニーさん。”おかき”と”おせんべい”の事はご存じなかったようですが「1つ食べ始めたら3個も4個も…止まらないわ♪」なんて言いながらソースせんべいをご堪能されていらっしゃいました。ビールとの相性もばっちりなソースせんべいですが、さすが赤ワインとあわせて楽しまれるところがフランス人のセンスですね。マダムに勧められて私もご一緒に♪ 果物の甘みとほんのりピリ辛のソース味が確かに赤ワインにぴったりでした!

今回の料理研修を終えての感想ですが、”おかき”や”おせんべい”は日本の御菓子です。そこに、日本独特の食文化で生み出された様々な調味料や素材で味付けをしています。いつどんな時にも私たちの身近にある『おやつ』でした。いつしか、あまりにも身近すぎて日本人であるのに”おかき”と”おせんべい”の違いすら意識をすることがなかったのですが、海外の方と一緒に味わいながら新たな発見やお料理教室にも使えるアイデアがわきました。今後、”おかき”や”おせんべい”とのマリアージュを楽しむために、こちらのソムリエさんを目指すのも面白いかもしれないですね♪

写真提供:土屋一希(料理研究家)

スペインバスク美食倶楽部
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